先日の話ですが、3泊5日でシカゴへ行ってきました。
ちなみに、遊びではありません!
今回も色々な経営者と話ができました。日本から海外へ移住しビジネスをしている人って考え方が違いますね。
特に、一人で海外へ渡りビジネスをしている人は、違います。。。
日本でビジネスをしているのは、ぬるま湯なんですかね?
とある先輩経営者の話、、、
その先輩は、昭和30年代に当時のお金で1万円を握りしめてブラジルへ渡りました。妻、子を日本において単身でブラジルです。
その方は、日本での農家ビジネスに未来は無い!と考えていたようで、同じ苦労をするならトコトン苦労して成功しようと行動したそうです。まず、アメリカまで行き、そこでビル掃除のような仕事をして、お金を貯めてブラジルへ渡ったようです。
ブラジルへ行っても、すぐに土地が買えるわけでもなく、まずは信用を得るために地元の農家の手伝いをして信用を得て自分の土地を購入。そこで、洋ランの栽培をして成功したのですがその中での苦労は、とてつもないものでした。
それに比べて、私のような日本で自分が出来る事だけやっている経営者とは、違うんだな!もっと考えて行動しなくてはいけないと気づきました。
会社の中を見ても、色々な会社を経験しているスタッフが多いからなのか?数字が悪くても危機感が見えない。
ゆとり教育のせいか?高度経済成長時代の親を持つ子の宿命なのか?
まずは、自分から変わることにします。。。
シカゴは、美しい街でした!
あれ?画像のアップロードってできないん??
2011/05/17