今日のヒトコマ・・・
内田 樹
この人、面白いなぁ~
昨日の勉強会で、原価の考えかたについて教わりました。
原価といえば、売る商品の仕入れ作るための工数などなど・・・
そんな考えしかなかったのが事実。
しかし昨日教えて頂いたのは、下記のようなこと。
例えば、月収40万円の人の場合
40万円 ÷ 20日 ÷ 8時間 ÷ 60分 = 42円(分)
そう、1分間に42円分の働き(メリット)をあげないといけないということ。
それ以外にも事務所や光熱費などを入れると、もっともっと働く必要がある。
ふと思うと、仕事中にタバコを10分吸ってたとすれば、420円分の働き(会社に対してのメリット)をしないといけない。。。
そして、事務所の中を見渡す!
みんな、自分の給与分のメリットを出しているかな?
Twitter やってる場合じゃないぞ!!
っと考えると、サボれないよね。
社員、全員が気づき実行すると、それは強い企業になるでしょう。
今日、午前中からのGM会議や役員会議・・・単価が高い!
その分、メリットはでたかな?
先日の話ですが、3泊5日でシカゴへ行ってきました。
ちなみに、遊びではありません!
今回も色々な経営者と話ができました。日本から海外へ移住しビジネスをしている人って考え方が違いますね。
特に、一人で海外へ渡りビジネスをしている人は、違います。。。
日本でビジネスをしているのは、ぬるま湯なんですかね?
とある先輩経営者の話、、、
その先輩は、昭和30年代に当時のお金で1万円を握りしめてブラジルへ渡りました。妻、子を日本において単身でブラジルです。
その方は、日本での農家ビジネスに未来は無い!と考えていたようで、同じ苦労をするならトコトン苦労して成功しようと行動したそうです。まず、アメリカまで行き、そこでビル掃除のような仕事をして、お金を貯めてブラジルへ渡ったようです。
ブラジルへ行っても、すぐに土地が買えるわけでもなく、まずは信用を得るために地元の農家の手伝いをして信用を得て自分の土地を購入。そこで、洋ランの栽培をして成功したのですがその中での苦労は、とてつもないものでした。
それに比べて、私のような日本で自分が出来る事だけやっている経営者とは、違うんだな!もっと考えて行動しなくてはいけないと気づきました。
会社の中を見ても、色々な会社を経験しているスタッフが多いからなのか?数字が悪くても危機感が見えない。
ゆとり教育のせいか?高度経済成長時代の親を持つ子の宿命なのか?
まずは、自分から変わることにします。。。
シカゴは、美しい街でした!
あれ?画像のアップロードってできないん??